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数分後。
食事を済ませた直樹は、行く準備をするため二階に上がり鞄などを持つとすぐ下の階におり玄関で靴を履こうとしていた。
向こうの部屋からは、雫と真琴が玄関に向かって此方に来る。
雫「一緒に行こうぜ!」
雫が直樹に一緒に行こうと誘う。
直樹『いや…先に行っててくれ…。
行きたい所があるから。あとで、追いかける。』
だが直樹は、雫からの誘いを断り行きたい所があると、二人に言うと館から飛び出していった。
雫「どうしたんだ?直樹の奴…」
真琴「さぁ…」
雫と真琴は、顔を合わせながら首を傾げたのである。
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