*一章

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私達は麗夜達と別れた HRが終わったら麗夜達が その時にクラスなどを 聞く約束をして… 友「にしても二年生か~」 紗「実感湧かないよね。」 私達が入学してもう二年たつ あっという間だったのはいう までもなかったのだ。 友「色々ありすぎたよね~」 紗「だね」 麗夜達との対面…などなど 友「響ちゃんも卒業かぁ…」 友梨が少し寂しそうだ。 11ヵ月後なんてあっという間 もう11ヵ月後には麗夜や 響介くんそれに由季香さんは この学校の卒業生なんだ… 紗「教室着いたよ!入ろ♪」 私は浮かない友梨を連れて 教室に入った 女「ほらあの子達よ…」 女2「えー最悪…」 きっと麗夜のことだろう 私と友梨は慣れっこだ。 すると私と友梨の前に人の 陰が写った ?「あなた達よね?麗夜様と響介様の彼女っていうのは?」 紗「そうだけど。何?」 ?「私は西園寺美結」 この名前どっかで… 紗「西園寺先輩の…」 美「そ。妹。兄貴知ってんだ」 やっぱり妹なんだ… 紗「由季香さんの彼氏ですから…」 というと美結ちゃんは眉をひそめた 美「なんだ。由季香さんとお知り合いなんだ。」 紗「で、用はなんですか?」 私はわかってる。麗夜のことが 好きだから別れろだろう。 美「あっ別に別れろ何て言わないわよ?私そこらの女共とは違うからね」 というとクラス全員がみた 紗「え?ぢゃあ…」 美「友達になりましょ?」 紗「友達?」 美「うん。」 紗「いいよ!」 私は新しい学年になり友達ができた とてもお上品なのかわからないけど でもお嬢様って感じはするけどね… 美「あっ美結って呼んでくださるかしら?私は…そうね。紗耶香と呼ぶわ」 紗「うん!わかった。それと」 私は口を止めた こんな事言って嫌な思いしないかな 美「なんですの?言いかけたことは言ってくださる?」 紗「その…お上品な言葉辞めて貰えたら嬉しいかなって…」
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