*一章

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すると先生が入ってきた 来るには早いなと違和感と覚えつつ 先「進級おめでとう。今日からこのクラスの担任になる岡田裕一だ。さっそくだが転入生が居る。入れ」 この時期に転入生か… 中学ならありえるかもしれないが 高校生になると珍しいもので… ?「紗耶香!久しぶり」 紗「誠那くん!?」 先「お。なんだ知り合いか、とりあえず挨拶をしろ」 転入してきたのは会いたくなかった人 私の幼なじみの誠那くんだった 誠「吉田誠那っす!あっ誠と書いて那覇の那でせいなっす!よろしくです」 先「吉田は10程前はこの地区に居たそうだ。仲良くしてやってくれ。」 そういうと先生は席を示した しかも…何と…私の隣なのだ!! あっそれと先生…誠那くんが 引っ越ししたの6歳だしね… 11年前だから間違えないであげて 先「それぢゃ体育館行くぞー」 私達はぞろぞろと体育館に行った 今日は始業式であり生徒会変更だ 紗「今年は会長誰かな…」 友「楽しみだね!」 また麗夜みたいに怖い人だったら 私もう涙ぐみますからね。麗夜! 先「それでは始業式を行います」
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