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刃鶴「ちぃ兄は痴漢にあっても尻尾って武器があるから大丈夫だって」
千尋「乙女の命とも言える髪の毛を尻尾って!」
涼哉「お前男だろ」
千尋「そうでした☆」
ミケル「刃鶴!ユーは痴漢なのかい!?」
刃鶴「俺はただタッチペンでDS画面を痴漢してただけだ」
万里「無理矢理ゲーム内に痴漢持ち込まなくていい」
穣「そして卑猥に聞こえたなータッチペン」
蓮也「…つかさ、なんて男が集まって痴漢の話してんだよ…」
静「そういえば氷浦もあったことあったよな…痴漢。見たぞバスで」
蓮也「え、お前居たの!?」
万里「蓮、何故言わなかった!!」
琉侑「ママ怒ってるぞ?」
蓮也「いや、あれは…」
静「犯人はこの中にいるキリッ」
ミケル「oh探偵みたいね!」
穣「犯人俺」
「「「あぁ」」」
蓮也「皆納得するってどうなんだ…」
奏「つかそれ痴漢に入るのか?」
静「怯えかたが痴漢だった」
穣「気付かれないように後ろから抱きついたからなー」
燈「ただのバカップルじゃん」
蓮也「違う!」
穣「まぁまぁ」
琉侑「そういえば魁沙は痴漢じゃなくて痴女にあったことあるよなー」
ミケル「ちじょ?」
琉侑「うん、痴女」
静「…なんだと…?」
魁沙「満員電車とかでよく抱き付かれる」
サク「静センパイ、潰しときましょうかー?」
涼哉「潰すって言った!?」
静「桜島、お前に任せる…」
涼哉「任せるの!?平気!?」
万里「お前らとりあえず大人しくしとけ」
奏「…で、どうなったんだ?」
魁沙「『どうしました?』って言ったら倒れた」
刃鶴「魁沙はフェロモン使った。一撃必殺!!女性は倒れた」
奏「RPG風解説お疲れ」
穣「経験値は?」
刃鶴「レベル100だからなしの方向でー」
涼哉「100かよ!!」
千尋「じゃあ痴漢ならぬ痴女アドバイザーの涼から一言!!」
涼哉「まてまて。いつから俺アドバイザーになったんだよ!!」
千尋「前零ちゃんが伊吹に『部室でのお兄ちゃんの着替えが見たいけどいろんな人が邪魔で覗けないの』って相談してたからなんとなく」
涼哉「………そうか」
伊吹「バッチリビデオカメラに撮影して渡したぜ!!」
涼哉「…えぇ」
伊吹「俺の手元にデータはないから安心しなさい」
涼哉「…何も言えない」
静「そういえば…先輩、前バスで痴漢捕まえてなかった…?」
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