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306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:24:07.25 ID:n4y3vocI0 新一「……今出ます」
ガチャ
蘭「……」
新一「」
グッ
新一(! ドアが動かない……!?)
蘭「ねえ新一。私もツイッター初めてみたの」
新一「そ、そうか。若者は時代を先取りしなくちゃならないからな……」
蘭「そしたら、面白いツイートを見つけたんだけど……ちょっと中入っていい? 灰原さんいる?」
新一「え? え、あ、今はちょっと、その、取り込み中で……」
ギ ィ ィ ィ イ イ イ
新一(ち、力いっぱいドアを固定してるのにドアが開かれてる……!?)
蘭「お邪魔しまー……す……」 310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:29:40.15 ID:n4y3vocI0 新一「待て、蘭。ゆっくり説明する。落ち着け」
蘭「何言ってるの? 私は落ち着いてるよ?」
蘭「空手をやってる以上、常に心を落ち着かせておかないと、いざってときに相手を殲滅できないでしょ?」
新一(あ、これ、俺オワタ)
蘭「哀ちゃーん。ちょっとお姉さんとお話ししなーい?」
灰原「ええ。いいわよ」
園子「私もお邪魔してるなう」
新一(あ、あいつら、完全に安全圏にいると確信して堂々としてやがるー!?)
蘭「それでね、このツイートについて……」
灰原「かくかくしかじか(さっきと同じ説明)」
蘭「……」ニコッ
新一(親父……ハワイで色々教えてくれてありがとうな……でも、どうせなら、こういう状況での脱出の仕方も教えて欲しかったぜ……)
蘭「ktkrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr!!」
新一「!?」
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