もう1人の一護

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「あんたは夢に出てきた死神!!」 「やっと気づいてくれたか」 オレンジ色の髪、背中の大刀、そして死覇装そう…もう一人の“黒崎一護” 「で、浦原さんはなんて言ってた??」 「あっ…えぇ~と、あなたの死神の力を俺に少し渡せって…」 「他には」 「な、なにも」 「よしっ!!早速やるか」 一護は背中の大刀を一護に向けた 「な、なにをする気だ!!」 「安心しろお前に死神の力を分けるだけだ、目閉じてろ…それじゃ行くぜ」 一護は大刀を一護(主)に突き刺した。そして大刀が輝きはじめたそして一護はつぶやいた 「お前の本当の名は“黒崎一護”じゃない俺の双子の弟になるはずだった…」 悲しい表情の一護しかし目をつぶっている一護(主)は気づかない 「えっ…だったら」 「安心しろお前の名前はちゃんとある“黒崎 空”って名前がな」 しばらくして 「っっ!!」 「目ぇ覚ましたか」 「俺は…そうだ大刀を刺されて!!」 自分の胸あたりをみると跡がなく、着ている服が死覇装になっていて腰には刀を身に付けていた しばらく呆然としていると、なにかを思い出したように立ち上がった そして言った
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