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「でもどうやって!!」
「まずあなたは自分の精神世界に行き中の黒崎さんに伝えてください死神の力をあなたに渡しあなたが死神となって黒崎さんをあなたの中から出すんです」
「それって俺が死神になるってことじゃ!!」
「別に強制ではありません人間でもない死神でもない存在になるんですからどうします??」
「………」
一護は思っていたこれは護るための力が手に入るんじゃないかと、あのとき護れなかった両親を思い出しながら…
一護が中3のときの話しだ…
あのとき祖母の家に家族で行こうとしていたとき…
一護たち家族が乗っていたバスがバスジャックされた、一護は怖くて泣きそうになっていたバスジャックはそれ程怖くわないしかし犯人達に家族1人を殺せと命令された。隣には妹、後ろに両親、手を出せるのは妹しかいなかった。でも一護には殺すことができない。悩んでいると銃声が鳴った死んだと思った。しかし違った、父が犯人の隙をつき銃を奪い犯人を打った。犯人の仲間が慌ててこちらに向かってきて両親を打った。それを見た運転手は気絶してバスが事故を起こしバスジャックは終わりをむかえた。しかし生き残りはたった二人…一護と妹だけだった。なぜなら他の乗客はホロウに魂を奪われていたからもちろん…両親のも…これを思うと力が欲しい家族を友達をみんなを護る力が…
一護は決めた
「俺は…死神になる!!妹を!!友達を!!みんなを!!護るために!!!!」
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