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「じゃあ僕は行くよ。また明日ね、澪チャン」
「はい‥今日は本当にすみませんでした…。」
深々と一礼し、沖田さんの姿が見えなくなるまで見送った
「はぁっ…沖田さんに悪いことしちゃったな‥」
一人、すっかり冷めてしまった夕飯を食べながら重いため息をついた
明日から男装しなければいけないと言う事実が更にそれを後押しさせる
「やっていけるのかなぁ…」
ご飯を食べ終え、用意されていた布団を敷き、床につくのだった
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