ドキドキ!パートナーは、ツンツン!

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「遅れてごめ~ん!ミヤッ!?」 『ドテンッ!!』 この派手につまずいた、ショートヘアーのベレー帽をかぶった女の子は、ベルである。 ベル「イテテ…2人とも待ったぁ?」 チェレン「ベル!いつも君が遅刻して……ウダウダ…」 ハルミ「あぁ~始まったよいつものおきょうが」 ベル「うぅ…チェレンいつもいつも怒ってばっかり!カルシウムが足りてない証拠だよ、ハイッ!」 ベルは、鞄から牛乳を取り出し、チェレンに渡した。 チェレン「ベル…なんで鞄から牛乳が…!?」 ベル「長旅だからね~非常食に持って来たの♪」 チェレン「あのねベル…牛乳は、日保ちしないから」 ハルミ「まじで!?」 チェレン「なんでハルが…?まさかハルも!?」 ハルミ「だって…牛乳って栄養あるし、背も高くなるから非常食に良いと思ったんだよ…」 ベル「ハルちゃん身長低いもんね~まぁ、そこも可愛いけどね♪」 ハルミ「だまれやいッ!」 チェレン「この2人のポケモンは、苦労するだろな…」
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