血の香りは蜜の味
3/4
読書設定
目次
前へ
/
6ページ
次へ
俺がいたのは全てが正反対の世界 空は錆びた鉄のように赤黒い 人なんていない 廃虚と呼ぶに相応しい家が確認できるだけで数軒 炭のように真っ黒で葉をつけてない木が無造作に根を張っている 音がない 色がない 動きがない 俺が目を覚ました場所は… そんな世界の固い土の上だった
/
6ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!