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“変化”を拒む
又は、拒み続ける者が存在する
しかし、変化というもの自体は元々拒めるものなどではない
変化というものは常に、目に見えぬ場所や空間にて起こっている
こうしている間にも変化は常に在り続けている
例えそれが、悪いものであろうが、良いものであろうが…
ある人は言う
「運命は変えられぬ。」
またある人は言う
「運命は変えられる。」
どちらも正しく、どちらも間違い
“運命”は能動で在らず
又、受動にも在らず
むしろ
その存在自体が皆無である
今もどこかで確実に変化は起こっている
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