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あぁ酒よ
お前に酔うのは
全くもって本望ではないが
あの娘に酔うのは
俺の本望だ…
というよりも
それが自然体だ
あの娘に酔っている時の俺には
「酔い足りない」という言葉などは皆無である
酒に飲まれることは無いが
あの娘には飲まれ…溺れる
しかも、確実に
俺は飲まれ続けたい
そして、溺れ続けたい
というよりも
君からは離れられない
俺の心は
君に依存してしまっているから
他から見ても明らさまなほどに
でも俺は、そんな自分が
嬉しい
人を大好きでいられることが
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