過去―思い出。

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――沈黙を破ったのは、永恋だ。 永「…飲み物、何好き?」 永恋にこうゆう質問されるのは 初めてだ。 俺「え?ミルクティー、かな」 少し驚きを隠せないまま答えた。 永「似合わね」 いつもの永恋に戻ったな。 少し落ち着いたみてえだ。 俺「うるせー(笑)」 永「アハハッ。ちょっと待ってて。」 俺「んー。」 ちょっとしてから永恋が戻ってきた。 永「お待たせ」 と言いながらミルクティーを差し出す。 俺は受け取った。
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