━第1話━

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‥‥━ 「はあー…終わったあ~」 わたしは空っぽになったダンボールを横にソファーに寝転んだ。 時計に目をやると針は8時をさしていた。 「あー…お腹空いた。」 キッチンへ向かい冷蔵庫を開ける 「………コンビニ行こ。」 なにもない冷蔵庫に悲しくなりながら財布と携帯を握りしめ、家を後にした。
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