1人が本棚に入れています
本棚に追加
「あんた、誰?」
あ~っ!!あたし、もしかして、妬いてる?
「私?私は、神無月 知葉(かんなづき ともは)。
別にタイプじゃないけど、モテそうなルックスしてるし、優しいし。きっとモテるんだろうなぁって。」
はあ、なんだ。
びっくりしたぁ。
「ん、ありがとう。」
翔太は眩しい笑顔を見せた。
ぼーっと見てると吸い込まれそうなくらい綺麗な顔。
でも私の視線はすぐに隣の人に行った。
翔太を見ていたのはあたしだけじゃなかった。
最初のコメントを投稿しよう!