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…………………はぁ?
隼人くんとこの女顔が、
「付き合ってる」と…?
「…う…嘘だ」
「嘘じゃねーよ」
「嘘!!」
「嘘じゃねーって言ってんだろ」
………だってだって、あり得ないでしょ!?
隼人くんは男で、女顔も男で………
「う…嘘だ嘘!!私は信じない!!」
「だからさ、お前もう隼人に近づくなよ。なんかお前違う意味で危険だから」
「なっ!どうゆう意味よ!」
そう叫んだ私を無視して、女顔は隼人くんを引き寄せると、無理やり〔?〕唇を重ねた。
「……んっ……」
隼人くんは、それに甘い声を出して答えている。
あ……
あり得ない……。
二人は、長~い長いキスをした後、
「じゃ、そうゆうことで」
さっさと図書室を出て行った。
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