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「あなたは?」
マッチョな男が聞いてくる
「私の名は菊地ホルマリン漬け」
私が名前を言うと、男はポケットから何やら難しい物を出して頷き始めた。
「なるほど」
何をしていたのかは分からないけど…どうやら確認が終わったようだ。その証拠にマッスルな男はそれをポケットにしまった
「じゃあ、あの橋渡ってみて」
いきなり?まぁでも、頼まれたらしょうがない。やってやるさ
「ははははは御安い誤用さ!行くよ?」
私はなんとなく助走をとる
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