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「っ…勝てねぇよあんなバケモンに力の差がありすぎる」
「私に任せて。紳士なお兄さん」
「誰…だ?」
「それは後でお話しますね。とりあえず今はあいつを倒さないといけないみたいなので。お兄さんはそこで休んでて下さい」
「ちょっ…と待って」
「はぁぁぁぁぁぁ 」
突然あらわれた女性は刀を居合いの構えにし、気合いを入れ始める。すると、徐々に刀のまわりに風が集まり始めた。
「誰だ?貴様は?まぁいい木っ端微塵にしてやろう。喰らえ
【木端微塵】」
スパーキング野本が瞬間移動で女性の前に移動し拳を振り上げる。
「危ない!」
だが、女性はスパーキング野本が拳を振り下ろすより速く
刀を抜く。
「【七千刀流居合い】」
「ぐわぁぁぁ」
スパーキング野本の体から大量の血が吹き始めた。そして、しばらく経った後に、刀を抜いた音
「シャン」と音がした
つまり 音速を越える速さで刀を抜いたのだ。
[バタン]
「むっ無念…」
スパーキングサイヤ野本はその場に倒れた。
刀には音速で斬ったためか血が1滴もついていない。女性は刀を鞘にしまうと俺の方へと近づいてきた。
なんなんだよ。この女性。強いとかのレベルじゃない。もはやチート
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