まさかまさかの繋がり!イエイ

10/11
前へ
/80ページ
次へ
「っ…勝てねぇよあんなバケモンに力の差がありすぎる」 「私に任せて。紳士なお兄さん」 「誰…だ?」 「それは後でお話しますね。とりあえず今はあいつを倒さないといけないみたいなので。お兄さんはそこで休んでて下さい」 「ちょっ…と待って」 「はぁぁぁぁぁぁ 」 突然あらわれた女性は刀を居合いの構えにし、気合いを入れ始める。すると、徐々に刀のまわりに風が集まり始めた。 「誰だ?貴様は?まぁいい木っ端微塵にしてやろう。喰らえ 【木端微塵】」 スパーキング野本が瞬間移動で女性の前に移動し拳を振り上げる。 「危ない!」 だが、女性はスパーキング野本が拳を振り下ろすより速く 刀を抜く。 「【七千刀流居合い】」 「ぐわぁぁぁ」 スパーキング野本の体から大量の血が吹き始めた。そして、しばらく経った後に、刀を抜いた音 「シャン」と音がした つまり 音速を越える速さで刀を抜いたのだ。 [バタン] 「むっ無念…」 スパーキングサイヤ野本はその場に倒れた。 刀には音速で斬ったためか血が1滴もついていない。女性は刀を鞘にしまうと俺の方へと近づいてきた。 なんなんだよ。この女性。強いとかのレベルじゃない。もはやチート
/80ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加