序章

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男は、逃げていた。 ケースを大事そうに抱えながら、男は追っ手から逃げていた。 男「捕まってたまるか。これには地球の未来がかかっているんだから」 そう言った矢先に、目の前に黒いスーツを着た人が待ち伏せしていた。 ?「ふんっ。コソ泥が。さあ、その物をこちらに渡すんだ」 男「ふんっ。お前らなんかに渡してなるものか!」 ?「仕方ない。殺れ」 黒いスーツを着た人が銃を向けたその時、男はケースの中から組織から命がけで持ち去った物を取り出して・・・初めて変身した。
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