告白

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「優子のこと好きになっちゃったから。 こんな変態の小さいおじさんが大好きなの。 だから、だからねっ。」 しっかり目を見て、布団のシーツを握りしめる。 「陽菜と、付き合ってください。」 「…ごめん。」 え…?陽菜、振られちゃったの…? 「あたしから言えば良かったね。 こじぱに言わせてごめんね。 あたしも、大好きです。 もちろんお願いします。」 陽菜が泣いて、優子も泣いて。
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