告白

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「ゆうちゃん…っ」 嬉しくて思わず抱き着けば、優しくベッドに押し倒されて。 「ダメ、まだ早い。」 軽く押し返せば、優子は素直にどいた。 「せめて一週間我慢。」 「んじゃ、一週間後、泊まりに来てね~」 …はぁ。 陽菜が言えるようなことじゃないんだと思うけど、なんて自由人。 バックを持って、スキップしながら帰っていった優子。 その後ろ姿が見えなくなるまで見送った。
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