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今日は近くの高校で指揮法のレッスンがあった✨私はピアニストを頼まれていたので、約束の時間にその学校に伺う形になった✨
講師の先生は、今洗足学園で教鞭を取られている、○田先生…以前は関西方面の中学に勤めていて、コンクール全国大会常連さんだったらしい…でいろいろ勉強になったので、それを書き記したいと思う✨
まず、かくいう私も指揮法を習いに通ったことがあるのだが、あまりにも約束ごとが多過ぎて自由に振れなかったので、辞めてしまったと言う歴史がある😓しかし、今日のレッスンで、振り方の違いで音楽が変わることを、しみじみ感じた…✨そして、わかりやすい✨…やっぱり指揮は必要だと痛感した💦
先生がいうに…
①音楽は+と-の原理でできているということだ…
例えば、曲の始まりはテヌートがかかり、速度が一瞬遅くなるので-だが、必ずその分どこかで+にしなければならない…この原則にあてはまらないのが、GPのときと、フェルマータの時にのみであるということだった✨
②同じフレーズが何度も続くときは、音楽的に煮詰まってくる状態なので、+になる✨つまり速くなるのが自然✨
③音楽は全て対照になっていて初めて、成立するということ…
例えば、速い⇔遅い、強い⇔弱い、前述の+⇔-…のように対照になっていて成立しているということ…逆があるからお互いがひきたつのだということ…
……………この3点を繰り返しご指導されていた…
指揮法の技術的なことも確かに、ほぅ😌と思うことがたくさんあったが、それ以上に音楽の作り方で大いにためになることを口にされていたので、大変勉強になったと思った……✨
また来月レッスンがあるそうなので、楽しみにしている😌✨
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