序章 遠い記憶
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コツーン―― コツーン―― 長い回廊にテンポ良く足音が響く。 ここは塔の中だろうか。人気もなく、薄暗い。 あるのはランプから照らし出される明かりのみ。 どこへ続いているのかもわからないその回廊を歩くのは、一人の少女だった。 長い金髪を左右に結び、明かりに照らされた瞳は輝くような青。 整った顔立ちは、美少女と言うに相応しい。
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