Ⅰ
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『女子12番、千田美姫奈ちゃん。』 すっと美姫奈が立った。 「純、もし生きてたら一週間後に会おうね。」 「美姫奈・・・。」 美姫奈は無言で 教室を去っていった。 急に心細くなる。 友達と抱き合ったり する人もいれば あっさり別れを告げ 出て行く人もいた。 『女子16番、妃柴純ちゃん。』 私が行かなければ ならない場所はただひとつ。 翔の待つ、校舎裏。
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