第一話

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「神田!!次の登校日っていつだっけ??」 鈴島にそう言われ 4月じゃなかったか??と軽く返す。すると燐が突然俺たち3人を1人ずつ見渡した。 「なぁ、高校別々でも俺らはずっと一緒だからな!!」 「燐…お前は女子かよ!!」 「違うよ!!」 「知ってるよ!!」 「馬鹿かお前ら」 上から燐、渚、燐、俺、鈴島である。 「まぁ…いつまでもこうしてたい気持ちはあるけどな」 と鈴島が言うと、燐は目をきらめかせて、約束な!!と言った。 俺たちはそれに力強くうなずいた。
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