第一話

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「おはよう神田。なかなか似合うなお前」 「おはよ。お前も似合ってるよ」 「気持ち悪っ。何やってんだお前ら」 俺の家まで迎えにきていた鈴島と誉めあっていると、燐の家に行く途中らしい渚に引かれた。 「渚、久しぶりだなお前」 「おぅ、神田!!珱は早いとこどっか行け」 「相変わらずツンデレだな颯太。そんなところも可愛いけど」 「マジ死ねよ。」 「仲いいなーお前ら。でもそろそろ遅刻だぞ」 「あ、俺燐ん家行かないと!!じゃあまた!!」 いつも元気な渚はちっちゃくて可愛らしい。 何故か鈴島には冷たいけど。 そんな鈴島は変態チックなイケメンである。 彼に言わせれば同級生なんて男女問わずみんな可愛いらしい。
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