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「おはよう神田。なかなか似合うなお前」
「おはよ。お前も似合ってるよ」
「気持ち悪っ。何やってんだお前ら」
俺の家まで迎えにきていた鈴島と誉めあっていると、燐の家に行く途中らしい渚に引かれた。
「渚、久しぶりだなお前」
「おぅ、神田!!珱は早いとこどっか行け」
「相変わらずツンデレだな颯太。そんなところも可愛いけど」
「マジ死ねよ。」
「仲いいなーお前ら。でもそろそろ遅刻だぞ」
「あ、俺燐ん家行かないと!!じゃあまた!!」
いつも元気な渚はちっちゃくて可愛らしい。
何故か鈴島には冷たいけど。
そんな鈴島は変態チックなイケメンである。
彼に言わせれば同級生なんて男女問わずみんな可愛いらしい。
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