悪魔の囁き

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なおぴ「はぁはぁ」 なおぴは我を忘れていた。 なおぴ「は?俺は一体何を!?」 なおぴ「は!? 餓死餓死!!」 なおぴの目の前には餓死餓死が倒れていた。 ま…まさか俺が…? ほなし「な…なおぴくん…」 なおぴ「ほなし!!」 ほなし「びっくりしたわ…虐められっ子のなおぴくんがこんなに強かったなんて…」 なおぴ「う…うそだろ…俺が…餓死餓死を…」 ほなし「ハァハァ…な…お…ぴくん…」 ほなしの声はしだいに弱くなってきた… なおぴ「おいほなし!しっかりしろ!」 なおぴはほなしのもとにより、ほなしの頭に手をよせた。 ほなし「わたしは…もう無理みたい…でも、なおぴくんだったら絶対このゲームも乗り越えられるよ…」 なおぴ「何言ってんだ!ほなしお前も生きて山形に帰るんだよ!」 ほなし「…」 ほなしがしゃべることは二度となかった。 なおぴ「ほなしーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」 なおぴは泣いた涙が枯れるくらい…image=429269994.jpg
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