13人が本棚に入れています
本棚に追加
なおぴ「はぁはぁ」
なおぴは我を忘れていた。
なおぴ「は?俺は一体何を!?」
なおぴ「は!?
餓死餓死!!」
なおぴの目の前には餓死餓死が倒れていた。
ま…まさか俺が…?
ほなし「な…なおぴくん…」
なおぴ「ほなし!!」
ほなし「びっくりしたわ…虐められっ子のなおぴくんがこんなに強かったなんて…」
なおぴ「う…うそだろ…俺が…餓死餓死を…」
ほなし「ハァハァ…な…お…ぴくん…」
ほなしの声はしだいに弱くなってきた…
なおぴ「おいほなし!しっかりしろ!」
なおぴはほなしのもとにより、ほなしの頭に手をよせた。
ほなし「わたしは…もう無理みたい…でも、なおぴくんだったら絶対このゲームも乗り越えられるよ…」
なおぴ「何言ってんだ!ほなしお前も生きて山形に帰るんだよ!」
ほなし「…」
ほなしがしゃべることは二度となかった。
なおぴ「ほなしーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
なおぴは泣いた涙が枯れるくらい…
最初のコメントを投稿しよう!