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誰だ…こいつは…
駿ちゃんの隣にいた見知らぬ男に周りは騒然となった。
餓死餓死｢あなたは…｣
謎の男｢俺か？
俺は今日から君達の顧問になった佐藤KIYOSI(きよし)だ。｣
田中｢な…何だって｣
かえで｢嘘でしょ…｣
こうすけ｢どうなってるんだ…｣
僕らは完璧にパニクってた…
キヨシ｢皆さん、落ち着いて事情はあとで説明する。それより本題に入る。
これからお前ら20人プラス東南高校、喜田村高校で
殺し合いをしてもらう。｣
駿ちゃん｢……｣
田中｢はぁ？｣
もりもっつぁん｢何言ってんだこいつ…｣
じゃがいも｢東南高校だと…やってやろうじゃねぇか…｣
｢何だ…いったい何が起こってるんだ…｣
僕は心のなかで呟いた。
謎の男KIYOSI
彼が｢殺し合い｣の宣告を告げた時に
僕らの真の夏休みは始まっていた…
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