ゲームクリエーターはしもと

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ゆうちゃん「じゃがまるどこだぁ?」 すぐる「みつからねぇな…」 ゆうちゃん達はじゃがまるを探していた。 嵐山「いたぞー!」 すぐる「マジか!」 冬樹「行きましょう!」 ゆうちゃん達は嵐山の声が聞こえた方に向かった 嵐山「ここだ」 すぐる「じゃがまる!」 じゃがまるが倒れていた じゃがまる「はぁはぁ…お前ら…」 すぐる「お前、テクノがブレイクしてるじゃねぇか! 探したんだぞ!」 冬樹「心配かけて… どうしたの…」 じゃがまる「はぴもんにやられた… つぅか…お前らこんな身勝手な俺のために…」 冬樹「当たり前よ! 仲間じゃないの!」 じゃがまる「冬樹… さっきお前を俺は傷つけること言ったのによ…」 嵐山「助けに来て当たり前だろ いつも一緒なら喧嘩することだってたまにあるだろ!」 じゃがまる「ふっ… こんな俺を仲間と言ってくれるやつがいたのか… 俺は幸せだぜ…」 嵐山「あぁ 早く島からでようぜ…」 じゃがまる「いや…俺は無理だ…」 嵐山「何言ってるんだよ! KIYOSIを倒そうって約束したじゃないか…」 じゃがまる「俺ははぴもんに死の呪いをかけられた… だから…俺はもう少しで死ぬ」 冬樹「そ…そんな」 じゃがまる「二年ちょいとの間だったけど… 俺はお前らに会えて幸せだったぜ… …それじゃ」 「じゃがまる~!」 すぐる「くっ橋元の野郎…許せねぇ」 ゆうちゃん「あぁ… 絶対やっつけてやる! 我が母校…天道一中の誇りにかけて…」 ゆうちゃん達は仲間を失った悲しみと復讐に燃える黒き憎しみの感情が心の中でメラメラと燃え始めていた
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