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次の日会社に行くと山元譲二の姿があった。
すると山元が言った。
お荷物社員が来た。
私は、それを無視し自分のデスクに座った。
やっぱりあのアプリは、ただのストレス発散なのか。
そう思いながら私は、仕事をした。
昼。
山元が近づいて来た。
何か用でしょうか?
とにかく愛想良く私は、言った。
死ね。
一言私に言った。
すると山元は、私の髪を引っ張りあげて言った。
死ね死ね死ね死ね!!!!!!!
デスクに壁に物に顔を打ち付けられた。
私は、思った。
死ぬ…。
その時だった髪を引っ張っていた手が離れた。
山元は、苦しみだし目から口から鼻から耳から血を流している。
何がどうなっているのかが分からなかった。
目の前の光景は、目玉がこぼれ落ちて耳も取れ山元の顔は、もう見分けがつかないほどに溶けていた。
まるで硫酸でも掛けられたみたいに。
そして私は、女性社員が悲鳴をあげるなか気を失っていた。
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