優秀不良

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「あ、そうだ。実くんこの機会に入ってく?」 と傘をさして微笑むにしじ 「やだよ、男同士で相合い傘なんて気持ち悪いよ」 「そんなことないよ、ほらあれ見て」 にしじの指す方を見てみると 制服を着た男子学生が楽しそうに相合い傘していた あれは若いから大丈夫なんだよ 俺らがやったらリアルな感じになるだろ って言おうとしてなんとなくやめた 「はぁ、しょうがねえなぁ」 そう言ってにしじのさしてる傘に入って、ふと思った 「にしじ、この傘でかいな」 そう、にしじがさしている傘は男2人が入っても余裕のある傘だった 「ほら、おれ大きいからさ これぐらいないと濡れちゃうんだよ。それに」 「それに?」 「こういう風にも使えるんだよ」 そう言うとにしじは少しかがんで傘でおれと自分の顔隠し チュッ 軽くキスされた 「な、何すんだよ////」 「実くん、顔赤いよ」 「うるせー/////」 もう!何なんだよコイツは! (オチ適当ですいませんorz)
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