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風呂からあがるとリナリーが風呂上がりの定番牛乳を持ってきてくれた。
『じゃあ私お風呂入ってくるから。』と言い姿を消した。
兎男とパッツン男と仲良く並んでいる写真を見つける。
(俺がせめてあと二年早く生まれてりゃ同い年で、三年早く生まれてりゃ年上の大人の男だったっつーのに)
俺もタイミングを間違ったもんだ。
いつまでも弟から抜け出せずにいる自分に腹がたつ。
しばらくすると彼女が再び現れて今日は泊まっていったらと言い少年を誘導する。
さぁ、寝ましょうと言って俺が連れてこられたのはリナリーの自室だった。
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