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これについては30分前に遡る……
魅「今日の罰ゲームは圭ちゃんに決定~!」
圭「クッソ~また俺がビリかよ!!
んで、今回の罰ゲームは?」
魅「そうだね~、たまにはメイド服じゃなくて、こんなものなんてどう?」
魅音が手に持っていたものは、禍々しいオーラを放った毒々しい液体のはいった小瓶だった
圭「お、おい…まさかこれを飲めっていうのか!?」
魅「流石圭ちゃん、わかってるね~
おじさんが丹精込めて作ったコレを召し上がれ」
圭「ふざけんな!もしこれで死んだらどうすんだよ!!」
魅「アルェ~、圭ちゃんそんなこと言うんだ。圭ちゃんは絶対にやってくれると思ってたのに…、おじさんガッカリだよ」
圭「わかったよ、飲めばいいんだろ、飲めば!!」
そう言って俺はその禍々しいオーラを放った毒々しい液体を飲み干した。
圭「オエー、まっず!こんなもん人間の飲みもんじゃねーよ」
一人苦しみに悶えながらもみんなは爆笑している。
まあ当たり前か。
そんなこんなで下校中、魅音とレナと喋りながら帰ってたら、俺は柔らかいものにぶつかった。
大「おんやぁ、これはこれは前原さん…大丈夫ですか?」
圭「イテテ…あ、スミマセン大石さん」
大「私は大丈夫ですが、あなたはケガしてないですか?」
そう言って大石さんが手を差し出してくれたので、その手を握ったら…
ドクン!
そういって一瞬意識が飛んだ。
目が覚めたら…
あれ?目の前に俺がいる。
あれ?大石さんは?
俺は周りを見渡した。
すると目の前の俺もキョロキョロする。
身体を見てみると…
腹がでてるし、黒いシャツを着ていた。
圭&大「何じゃこりゃ~!!」
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