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龍「...全く違う世界なんだなぁ、でもなんで僕を召喚したの?最初に魔王を倒してくださいとかいってたけど...」
ア「それが、最近になって魔物が暴走していたりと、異常が起きてるんです。それが、魔王が戦争を企んでるのではないかと、それで今回の勇者召喚で龍司様を召喚させていただきました。どうか...力をかしてください!」
...これって、前に裕也がいってたようなきがするなぁ、たしか『いつかおまえはきっと魔方陣とかで召喚されて魔王を倒してください、とか言われるんだよ。』
うん、本当に言った事がおきちゃってるね。
でも困ってる人がいるんだし僕に助けれるか分からないけど、協力ぐらいしよう。
龍「わかった、僕にそんな力があるか分からないけど、協力するよ。これからよろしく」ニコ
ア「はぅっ//あ、ありがとうございます//(なんでしょう...この気持ちは..もしかして...)」
あれ?アイネの顔が赤くなってる。もしかして風邪かな?
龍「アイネ、大丈夫?顔が赤いよ?」
そう言って、僕はアイネの額に手を置くと、
ア「ななな、何を!?大丈夫ですから!//」
そうかな?ならいいや。
...どこからか裕也の声で
『歩くフラグメイカーが!』
と聞こえた。
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