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イ「君、Zランクね。」
イクスさんが唐突にいってきた。
龍「Zランクって確か全帝だけでしたよね?なぜ僕が?」
イ「それはまず魔力量、量が多すぎて水晶が割れることはあるけど、溶けるなんて事はなかった。それほどの量と質なんだ。次に属性だ。今の全帝でも自然属性全てに光だけ。きみはそれに創造、破壊、時だ。戦闘がどれぐらいか分からないけど、君がここに来た時に絡まった奴らはあれでもBランクなんだ。それを容易く倒したんだ。これぐらいが妥当だよ」
龍「でも僕まだ魔法使えませんよ?」
イ「今日から一週間城で練習してくれ。それから君には学園に行くこと。分かったね?」
龍「なぜ学園に?」
イ「君はまだ16歳だろ?その歳では学園に行くのは義務なんだよ。一週間で基礎、学園でそれ以上を習ってくれ。まぁ頑張れ」
ア「では龍司さん!さっそく城へ戻って一緒に頑張りましょう!」
それから一週間で最上級まで使え、上級まで詠唱破棄で使えた。
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