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~二日目~
裕「創造があるっていっても、まだ俺って魔法使ってないんだよなぁ、このシルバーウルフ5頭の討伐でもやるか。」
~森~
裕「試しに身体強化でもしてみるか」
身体強化とは、魔力で身体を強化する事。それに属性を加えれば、その属性の特徴が表れる。
裕「魔力を全身に流す......こんな感じか?とりあえず走ってみるか」
ダッ!←走る音
バキッ!←ぶつかって木が折れる音
裕「.........木が折れたし。ここまで強化されるのか?それとも、俺の魔力の質がいいのか...なんにしてもできたし、属性強化してみるか」
土、闇、光か...
裕「無難に土だな...フー......できたのか?確か土は硬化だったかな?これじゃわからんな...ウルフ相手でためしてみるか」
~探すこと数分~
裕「見つけた、8頭いるな...まぁいいか。魔法は...適当で、【アースニードル】」
俺がそう唱えたら、めのまえの土が盛り上がり、先端が尖った杭になって、狼を貫いた。
狼「キャンッ」
裕「できたし...っと、ウルフが気付いたな。属性強化で倒そうか。」
狼s「ガァ!」
ウルフが襲いかかってくるが、1体目の顔を横から殴る、さらに2体襲ってくるが、前にいた奴を蹴り飛ばし、もう一体に飛ばす。
狼s「グルルルルル」
そこで、残ったウルフは危険だと判断したのか、様子をみてくる。
裕「しかし、便利だな。手足が全く痛くならない。属性強化も試した事だし落とし穴でも作ってみるか(笑)」
おれは両手を地面に置き、
裕「ハッ!」
土属性の魔力を地面へ流す。
するとどうだろうか、集まっているウルフ達の地面がへこんで、ウルフが逃げる前に5mほどの穴ができてく。
裕「全てに落ちたか...どうするか...もう一回アースニードルで串刺しにするか...」
ウルフの討伐が終わり、無属性のボックスで死体を回収する。
その後も、依頼を受けて、光、闇、転移などを試して、今日一日を終わった。
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