リア充は周りの事を考えない

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門番「そうだったか、またして済まないな。では入国許可する。ストラ王国へようこそ。」 この門番さんめちゃいい人すぎる。こんな制服で得体のしれないやついれるとか。 いい人じゃなくて、気楽すぎるのか? まぁいいや、とりあえず入れたことだし、まずギルドに行くか。 誰かにギルドの場所聞くか。 八百屋っぽい店のおばちゃんに聞いてみた。 裕「すいませんちょっといいですか?」 おば「いらっしゃい、なんかようかね?もしかして旅人かい?」 裕「そうです、今日この国にきたばっかでギルド登録したいのですが、場所が分からないので、教えてもらえますか?」 おば「若いのに苦労してるねぇ。ギルドならここから向こうに行った所にあるよ。それとこれはサービスだよ。」 と言って、リンゴみたいなのを渡してきた。 裕「ありがとうございます。当分はここに滞在するので、お金を稼いだらここに買いに来ますね。」 そう言って、教えてもらった方向に歩いて行った。
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