プロローグ

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昔、人間が魔族と種の存亡をかけて戦争を始めた。 初め多くの魔族は自分達より生命力で劣る貧弱な人間を馬鹿にし、すぐに決着がつく戦争だと考えていが 予想に反して戦争は中々終わらなかった。 次第に一進一退な状況が続き ついには膠着状態になってしまう。 そしてその状態が続いたまま十数年後… 徐々に押され始めていると自覚した人間たちが戦線学園という施設を作ったことにより、 物語はそこから始まった。 .
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