3人が本棚に入れています
本棚に追加
愛せないと
君は私を見つめた
歩きだした
街にふたり流れた
悲しみとか嘆きだとか
尽きることがないから
嬉しさとか喜びなんて
ささいなこと達だから
夕闇の中に消えてった
確かな君の夢をつかもうと
ちっぽけだと知らないまま
手を伸ばす毎日
どうでもいいと呟かないで
私にとって君がいなきゃ
世界は始まらないのに
歪んだ交差点を直してよ
全て元に戻ればいい
愛してると
私は君を見つめた
歩きだした
街に君は沈んだ
最初のコメントを投稿しよう!