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時は過ぎ午後二十時、俺はパソコンの前に向かって座っていた。片手にはあの紙、少女が渡したメールアドレスが書かれた紙を強く握り……
メールアドレスを入力し、送信する。内容は単純な文を書いただけ。
「昼間の君を助けた者です」
秒針が一周する前にパソコンからメール受信画面が自動展開された。送り主は間違い無い、少女からだった。
内容を見たらちょっと目を疑う。俺が思ってた内容とは違いすぎる為……
「そうですよー。今日は助けてくれてありがと//」
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