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京「10年前…優に言ったこと覚えてる?」
私に言ったこと―…
それってプロポーズのこと?
京「僕10年間…優のこと好きだった…そして…今でも好きなんだ優―…だからもう一回言うよ…僕と結婚してください…絶対…幸せにする」
京は私を真っ直ぐな目で見た
私の目から不意に涙が出てきた
もう一回プロポーズするとか
聞いてないよ―…
やっぱりずるいよ京さん…
優「はは…やっぱり京さんずるいな―…」
私は京に抱き着いた
優「仕方ないなから京さんの奥さんになってあげるよ」
私はニコッと笑った
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