プロローグ

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女の子が来るまで店を見渡した。女の子が20人くらい居る、どの娘もドレスアップし髪も綺麗に結ってある、きっと出勤前に皆美容師にセットしてもらってるのだろう。また客層は年配者が圧倒的に多い。どう観ても高級店である。 「お待たせしましたミキです、よろしくお願いします」二人の女の子が席についた、「私はエミといいます、お願いします」どうやらエミは日本には来たばかりのようだ。「お飲み物何にします?」日本語が上手なミキが卓を進行させた。たわいない話をしカラオケをし楽しい時間を過ごした。エミは日本語が少ししか判らないので、笑って酒を作るしかなかった。
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