第一章 奇遇

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「あ、アイスノーきゃ、キャスト!?」 誰も思いつかなかっただろう。 だが、トニーがゆっくりと呟き終えると、本は勝手にページをめぐり始めた。 「パラパラ」 トニーは勝手に動く本をじーと見つめ、自然と魔法を連想させた。
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