第一章 奇遇

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トニーはそう思うと、右や左の柱を見た。 右には「9」、左には「10」とあった。 トニーの目が見開いた。もしかしたら… そこでトニーは始めて自分が変な格好で横たわっているのに気付いた。 急いで立ち上がったが、周りの人は誰も彼を気付いたという気配がない。
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