もうちょっとだけ続くんじゃ

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急に真面目になった俺に神様(自称)は驚いたようにこちらを見た 神「あ、あぁ。スティアとはこの世界の名前じゃ。 今スティアには危機が迫っているのじゃ。 具体的には教えることは出来ないがの」 大方、魔王と戦争とか? 王道てきに 神「それは自分で確かめてもらうことになるの。 そしてお前を連れてきたのは、今のスティアは戦力が・・・危機を乗り越えるだけの力がない。 だから外部から戦力を補充する必要があったのじゃ」 歩「なぜ外部からなんだ? スティアの人間をタークが俺にしたみたいに能力を与えればいいんじゃないか?」 神「それなんじゃが・・・ 管理者のルールとして、自分の管理する世界の住人に介入してはいけないんじゃよ。 タークがお前に力を与えられたのは、今のお前はどこの世界にも所属してない状態だからじゃ」
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