責めることすら

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責めることすら

その手で、その声で、何をしたのだろう? きっと思った通りなのでしょうね。 私が気付いたことに、気付いたとしても 簡単に責められて赦されようなんて そんな温いことはしません。 冷めたこの感覚を存分に、 私は悪魔のように微笑む。 .
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