『エピソード・ゼロ』

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そして、待ち望んでいたチャイムの音が鳴り響いた。 ついにキター!! 俺はインターホンに飛び着く。 冬「はい!」 男『すいませーん、○×新聞の者ですが──』 冬「間に合ってます」プツ 冬「ふざけんなよ!? 物凄く喜んじゃったよ! 誰もこんな【新聞屋の勧誘イベント】なんて待ち望んでねーよ!!」 タイミングの悪い勧誘に愚痴っていたら、またチャイムが鳴った。 冬「はい、どちら様ですかー?」 女「あ、すいません。私、AMBカンパニーの者ですが、神楽冬魔さんはご在宅でしょうか?」 今度こそキターー!!
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