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そんな訳で
指定された日にち、時間に、俺は動きやすい私服で集合場所に来た
既にゆりは到着している
・・・・・というか・・・・
なんで深夜の1時なんだよ!
眠くて仕方ない・・・・・
ただでさえ強襲科の訓練でしんどいというのに
と愚痴ってやろうかと思ったが、言えば確実にゆりの「顔面平手打ち」が俺の顔に炸裂するだろう
仕方なくこらえ、アクビを連発していると、俺の腕の肉を摘まんできやがった、おい、地味に痛い
「ちゃんと帯銃してきたでしょうね?」とゆり
ゆりと俺とは身長が頭の約半分以上の差がある、若干上目遣いのゆりにそっぽ向き
「帯銃は武偵の基本だろ、そう言うお前は?」
「ちゃんと持っているわよ」
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