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斎「………そうか…」
斎藤さんは多少訝しげな顔をしながらも、深く追及してくる事は無かった。
はぁ～
危ない所だったぁ～
思わず安堵の溜め息を吐いたとき、副長さんはとてつもなく最悪な事を言い放った。
?「てめぇがこんな怪しいモンを持ってる理由は分かった…」
なら、解放を…そう切実に願う僕には衝撃的な一言を…
?「…だか、てめぇ自身は未だ怪しい。
だから俺達<新撰組>がお前を監視、及び保護する」
長「………へ?」
シンセングミ？
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