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土「新撰組について詳しい事は覚えて無いとしても時代の流れ位なら覚えているのか？」
当たり前だよっ！
何てったってあと数年後には長州藩の人達が、大活躍するんだから!!
口には出さず無言で頷く。
土方副長の考えている事が分からない…
そんな僕を華麗にスルーして再び言葉を発する土方副長…
なんかいちいち長いからもう土方で良いや…
土「お前、刀は握った事はあるのか？」
土方はそんな事を僕に聞いてくる。
…愚問だね…
長「一応そういう教育を受けて来たので
護身術程度なら…」
嘘だけど♪
こんな僕の言葉を真に受けたのか、次の土方の言葉はどうしようも無く衝撃的で突発的だった。
土「そうか、それなら…
新撰組に入れ」
長「…はぁ?…」
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